【手帳で成長する方法】『買った日/始めた日』リストの必要性を解説

みなさん、こんなことありませんか?

“これっていつ買ったんだっけ?”

“この習慣ていつから始めたんだっけ?”

私はこういったことがしょっちゅうあります!!

今回はそんな時に使える手帳術っていうほどでもないことを記事にしました。

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人は忘れる生き物だから

そう。

人は忘れる生き物です。

特に私はよく忘れます。

なので立ち直りも早いようです。

最強であり最弱の性質である「忘れっぽさ」は、私の手に負えません。

自分の能力に限界があることを知る。

それが『買った日/始めた日』リストを作る第一歩です。

作り方・タイミング

私はいつものように、手帳の後半にあるメモ欄を使って『買った日/始めた日』リストを作っています。

作り方

作り方は至ってシンプルです。

(例)

・ランニング 2019/8/11~(2.2Km) / 2019/11/20~(3.0Km)

・糖質オフ(糖質は朝食のみ) 2019/6/1~

・ウォーキング(1駅手前で降りる) 2018/10/1~

こんな感じです。

上記のように習慣を始めた日を書き連ねるだけ。

とにかく書く!

「習慣になるかならないかは分からない」というようなこともとにかく始めた初日に書くようにしてください。

続かなかったことも明確にした方が良いからです。

本当に続けたかったことなのになぜ続かなかったのかを考えることで、別のアプローチで習慣化を可能にできるかもしれません。

例として私のことを話します。

私は先日歯科定期健診で、歯茎の状態の悪さを指摘され、めちゃくちゃ落ち込みました。

1日3回各3分磨いてるから大丈夫だろ。へへっ!と思ってたんですけど、自分が思ってるよりはるかに磨けていなかったようです。

そこで私はまず自分がどれぐらいの時間歯を磨いているかタイマーを使ってチェックしました。

洗面所でご機嫌に歯磨きする私。

「もういいやろ」と思ってタイマーに映し出された数字を見て目玉が飛び出るかと思いました。

3分やってるつもりだったのに残り時間が1:10だったのです。

ワタシ1分50秒しか歯を磨いていなかった...。

と、まぁそういう理由で毎回3分タイマーセットして歯磨きをするようになったとさ!

買った日リストについて

買った日は、その商品の裏にテプラでちょちょいっとシール印刷して貼ったりしますけど、わざわざそこまで行って見ないといけないっていうのもなと思ったので、「始めた日」以外に「買った日」もリストに加えました。

不調になったり壊れたりした時に、どれだけの期間使ったか一目でわかるし、「何にお金を使ったのか」ということが分かるのでこれはいいリストだと思います。

なんでもかんでも書く必要はありません。

私は1万円以上するような高額商品だったり、テプラやプリンターのような普段使うものも書くようにしています。

見返すだけでもおもしろいページになりますよ。

私は2020年はあまり大きな買い物はしなかったようです。

そういえば去年買ってよかったものリストに(1,200円の)「電卓」とか書いてたもんな。

2019年は「リモコン付きLED」とか「ホームシアタースピーカー」とか買って自宅で過ごす時間を快適にしていたというのに!

リモートワークで自宅にいる時間は長かったのですが、収入が減る恐ろしさに耐えられなかったのかもしれません。

もしくは街に出てお店に行く機会がググッと減ってしまったことによる購買意欲の低下かも。

『買った日/始めた日』リストを眺めながら、自分や社会の変化について思いを巡らせるのもなかなかいいものです。

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