手帳は①未来の地図としての使い方と、②自分の足跡としての使い方があると考えています。

今回の記事は②自分の足跡とし使う方法を解説していきます。

スポンサーリンク

手帳を自分の足跡として使う

自分の足跡ってどういう意味やねん!

それはまっとうなつっこみです。

自分がどの道をどのように歩いてきたか、過去の手帳を見ればすぐに分かるというのが、私の理想の手帳の使い方です。

手帳は「自分の歩いてきた道」を教えてくれる足跡だと考えています。

足跡をどうやって残すのか

その足跡ってどうやって残せばいいの?

その問いの答えは「トラッキングツールとして使う」ということになります。

みんな大好きガントチャートはトラッキングとして最適です。

日々の体重をグラフにしたり、習慣化したい事を書いて、それができた日の欄に色を塗っていくというやり方です。

マンスリーを開けば一目瞭然なわけです。

こんなに痩せた!というのはモチベーションに必要不可欠ですからね!

手帳を使う目的によって使い方は様々なので、手帳って本当に懐が深いと毎回感心してしまいます。

私は習慣化したい事はトラキングとして書くことでは解決しないと考えているのでそういった使い方はしていません。

カラフルでかわいくて手帳を使った感はあるし、一目で分かるという利点はあるけど、「成長する」ということにはならないのではないでしょうか。

今日はできた、今日はできなかったというただの記録にしてはいけません。

それを見てできなかった日は、がっかりというか罪悪感が増すだけな気がする。

習慣に関しては、その習慣化したい事はどのようにすればやりやすくなるのか。

また、どのようにすれば悪習慣を断ち切れるのかを考えるほうがいいと思います。

習慣に関する本『小さな習慣』(スティーヴン・ガイズ著)がおススメです。

私は現在週間レフト式の手帳を使っています。

日付の欄に体重と天気、予定や過去に起きたこと(災害が起きた日など)を記入しています。

私は毎朝現在の手帳を書く前に昨年の手帳を開いて「こんな本を読んでいた」とか「これぐらい体重があったのか」と確認するようにしています。

ウィークリーには必ずその週の目標を書いているので、その当時の目標を知ることも大切です。

同じような毎日を過ごしているわけではないことがこの行為だけで分かるのです。

何となく書いていたことが、時間を経て思わぬ発見になったりもします。

これこそが自分が歩いてきた道なのです。

手帳は自分の足跡。

過去の手帳は大切にしてくださいね!

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事