試してみたらしっくりきた!「貼らない!貼るだけバレットジャーナル 」という手帳術

暑さの厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回の記事では「貼るだけバレットジャーナル」について、私の熱い想いを記事にしました。→詳しくはこちらの記事をご確認ください
あれから時を経ること5カ月。
ついに確立しました、私の手帳の使い方が。
その名も「貼らない!貼るだけバレットジャーナル」です。
「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」というフレーズを彷彿とさせるネーミング。
貼るんか貼らんのかどっちやねん。
貼りません。
貼らずにやってみたらしっくりきました
貼らずにやってみたら楽しくなりました
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貼らない!貼るだけバレットジャーナル

この記事が参考になる人

 

・モレスキンを使うことに憧れがある人

・手帳の一元化に興味がある人

・書くことが楽しい人

・そんなにスケジュールをチェックしない人 など

なぜ貼るだけバレットジャーナルをやめたのか?

所有欲が満たされない
ノート以外にスケジュール手帳を持たなければならない
持ち運べない
特に①が大きな理由です。
持っていて、貼っていて、眺めていて楽しくなかったのです。
とても楽だったんですけどね。

貼らない!貼るだけバレットジャーナルに必要なもの

<必要なもの>

 

・好きなノート(私はモレスキンノート 無地 ポケットサイズ)

・好きなメモ帳(私:マルマンのミニルーズリーフ)

・好きなペン(私:Juice Upの多色ペン)

・ノートのサイズと同じぐらいのマンスリーのみのスケジュール帳(私:ダイゴーのハンディピック マンスリー ブロック)

・ログを取ることができるスケジュール帳(私:NOLTY マルチタスクプランナー※来年はセリアのダブルマンスリー)

会社に手帳を持って行けない人のための手帳術 貼るだけバレットジャーナル

前提として、私は職場に手帳を持っていくことができません。
手元に小さいメモ帳しか置けないけれど、どうにかしてバレットジャーナルをやりたい!
そういう人のための手帳術が「貼るだけバレットジャーナル」なのかなと私は認識しています。
それをさらに自分流にアレンジしたのが「貼らない!貼るだけバレットジャーナル」です。

マンスリーログ

マンスリーはどこかの誰かがエクセルで作ってくれたカレンダーを印刷して左ページに貼り付けます。(作成してくださった方、ありがとうございます!)
右ページにはTODOを書きます。
その次のページを見開きで月の振り返りページにします。
体の事、家族の事、お金の事、達成したことなど。
その次からデイリーログを書いていきます。

デイリーログ

日々のToDoや思いついたことはマルマンのルーズリーフミニに記入 → 過去記事をご確認下さい 
②寝る前にメモを確認しながら必要なこと+今日起きたことをモレスキンに転記&記入
これだけです!
貼らなくなっただけなんですが、不必要なことは転記しません。
これで必要なことと思い出を記録するノートになります。
私のあこがれの「モレスキン」の無地を使うことで文字数の制限なく、のびのびと書くことが出来ます。
今まで楽をすることばかり考えていたのですが、この方法によって「書く」楽しさを思い出すことが出来ました
おまけにポケットサイズを使っているので持ち運ぶことは全然苦痛ではありません。
好きに書いているので振り返る時にノートを見直すことも楽しい。
いいことづくし!

書き方と振り返り方

ここからは実際に日々に書いている事、毎月振り返りページに書いていることを見てもらいます。

日々書いている事

・日付
・体重
・ランニング
・血圧
・薬記録
・日々のToDo(必要なものだけ)
・買ったもの(プレゼントしたもの、高額商品、楽しい買い物)など

週の振り返り

週の振り返りと書きましたが、いつ振り返るかは決めていません。
時間がある時に振り返っています。
やる事は一つ。
色分けです。
黄:家族の事
ピンク:体の事
青:趣味・自分を成長させること(習字の練習など)
これをやっておくだけで月の振り返りが楽になります。

月の振り返り

・平均体重
・ランニング記録(1か月何回走ったか)
・服薬(月何回薬を飲んだか)、通院記録
・映画&読書記録(タイトルのみ)
・楽しかった買いもの
・楽しかったことや感激したこと3つ
月の振り返りは日々の記録をつけているNOLTYのマルチタスクプランナーを見て、転記しています。
それがすこーし大変なので、できれば縮小コピーして振り返りページに貼りたいです。
近いうちに記事にするので楽しみにしていてください。

<スケジュール>

モレスキンはノートなので、スケジュール機能がありません。
なのでマンスリーをダウンロードして貼り付けています。
しかし先のスケジュールはどうしてるの?と、思う方もいらっしゃると思います。
そうなんです、この使い方だと先のスケジュールが分かりません。
なので私はダイゴーのマンスリーをモレスキンに挟み込んでいます
挟むと膨らむので、この使い方はあまり好きじゃないですが、仕方がない。
フューチャーログを使うという手もあるけれど、フューチャーログは、現在のノートを使い切ったらまた書かねばならず面倒です。
スケジュールに関しては検討の余地あり。

手帳の一元化

手帳好きの方の永遠の悩みである「手帳の一元化」問題。

私も長いあいだ悩まされてきました。

しかし「貼らない!貼るだけバレットジャーナル」を使うと、その悩みから解放されました。

私が手帳に求めることは

・スケジュール

・日々のログ(体重など)

・目標や、それに対する結果

・それらを振り返ることができるメモページ

これらすべてを一冊で(マンスリーは別冊ですけど)網羅できます

しかし一冊で書くことができるのは5~6カ月といったところでしょうか

私はまだ一冊を使い切っていないので、新しいノートを使ったときに起こる問題を予測できません。

そこは少し不安です。

まとめ

試行錯誤してたどり着いた「貼らない!貼るだけバレットジャーナル」について記事にしました。
実践してみて「書く」という楽しさこそが、手帳を継続させるコツであるということを改めて認識することが出来ました。
バレットジャーナルでありながらインデックスやフューチャーログは使わず、なるべくシンプルに使うようにしていることも継続できている理由かもしれません。
スケジュール管理、TODO、日記が一冊にまとまるこの手帳術。
一元化に憧れがある方にもおすすめです!
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