社長しか持ってはいけないと思っていた「能率手帳ゴールド」
私には縁がないと思っていた「能率手帳ゴールド」
平凡な会社員日本代表と言っても過言ではないほど平凡な私が手にすることになりました。
気づいたんです。
買えばいいだけじゃない。
今まで使ってた手帳の5倍払えばいいだけじゃない!
Contents
能率手帳ゴールドを使うことに決めた経緯
ベストオブ手帳本、手帳本の殿堂入りである「能率手帳の流儀」を読んで、手帳の使い方によって自分を成長させることが出来るということ、手帳の使い方は人それぞれなんだということが分かった私は能率手帳普及版を使っていました。
少し小さいですが、女性の私の手にはしっくりと馴染みます。
常に持ち歩くことが出来るので、思いついたこともすぐに書くことが出来ます。
書くことに自信を得た私は「さらに大きいサイズの手帳にすればもっと成長できるんじゃないか?もっと細かいことまで記録できるんじゃないか?」と、ついつい欲張ってしまいました。
しかしそれが思わぬ結果を招きました。
少し大きくなっただけで持ち歩きが辛くなり、手帳は自宅に置くことになりました。
かつては人もうらやむ(?)親密な関係であった手帳と私ですが、手帳を家に置いているだけでは振り返りや転記が面倒になってしまい、手帳との距離が出来てしまいました。
私のバカ!大バカ者!
そういった反省を経て、能率手帳に戻ることにしたのです。
しかも何を血迷ったか普及版ではなくゴールドを使うことに決めました。
予約から到着まで
8月5日にNOLTY公式オンラインショップのJMAM eショップで「能率手帳ゴールド」を予約しました。
到着したのは8月26日です。
名入れについて
2021年現在、プラス880円でフォント(3種類)やカラー(6種類+刻印)を選択して名入れが出来ます。
するやろ、そりゃ。
自分の手帳に名前が入ってたら100倍愛着わくやろ、知らんけど。
という訳で私はフォントは「明朝体」で、色は「ゴールド」を選択しました。
※明朝体のカラーはゴールドのみですのでお気を付けください
↓以下の画像は「NOLTY公式オンラインショップのJMAM eショップ」より引用
手帳のサイズは2種類
能率手帳ゴールド(黒)小型版 サイズ:H 130 × W 85 × D 11 mm 重量:97g
能率手帳ゴールド(黒) サイズ:H 144 × W 95 × D 11 mm 重量:117g
小型版は、能率手帳の普及版より少し小さいんですよ。
胸ポケットに入るサイズだそうです。
普及版からのステップアップを検討している方は同じサイズの「能率手帳ゴールド」を選択するほうがいいかも。
支払い方法と送料
楽天経済圏の住人である私は、できれば楽天ブックスで購入したかったです。
5と0のつく日や、お買い物マラソンでポイントバックがあるし、溜まったポイントも使えるし。
でも楽天ブックスでは名入れはしてくれないのです...。
どうしても名入れをしたかったので他のショップで購入することは諦めました。
オンラインショップの支払い方法は全部で5つあります。
1:クレジットカード払い VISA、JCB、Master、AMEX、Diners
2:Amazon Pay
3:楽天ペイ
4:代金引換 ※代引き手数料300円かかります
5:コンビニ払い ※決済手数料220円かかります
税込み3,500円以上のお買い物で送料無料です。
能率手帳ゴールド+名入れで6,380円のお買い物になった私は余裕で送料無料です。
楽天ペイは1%しかポイント付かないけれど、消化しようと思っていたポイントが使えたので良しとします。
名入れにこだわりがない人は他の通販サイトからも購入できますよ!もちろん書店や文房具店でも購入可能。
開封の儀
外側
1年の使用に耐えられるように、糸でかがる製本方法を採用。さらに、背中には百科事典にも使用されている補強材を貼り、強度をアップしています。また、手帳本体に表紙の革を巻く作業は、革の表面を傷つけて表情が潰れないよう、熟練した職人の手作業によって1冊1冊丁寧に行われます。
まず外箱に感動しました。
この箱に入ることが出来る手帳は能率手帳ゴールドのみ。
箱を開けるとやわらかな和紙が手帳を包んでいます。
そして包まれていたのはふわりとした感触の手帳。
ほんとに「ふわっ」とした手触り。
ふかふかなんですよ。
これは写真で見るだけでは絶対に分からない違いですね。
色、手触り共に無機質な感じの普及版も私は大好きですが、能率手帳ゴールドは全く別の手帳なんだと初めて知りました。
手帳に使われているのは「ヤンピー」と呼ばれる羊の革だそうです。
手に取った時の感覚としては普及版より軽く感じました。
色味は少しぎらついており、光の加減で茶色っぽく見えます。
革なので使っていくうちに起きる変化を楽しむことが出来ますね。
手帳の断面には本金加工が施されておりピカピカです。
24金ですよ、奥様!
↑左が普及版、右が能率手帳ゴールド
手帳は1年使っていると、汚れてよれてしまいますが、金ぴか加工が汚れ防止になるようです。
(使った感があるのでよれるのは大好物ですけど)
1年使った後の状態も普及版と比較してUPしたいと思います。
中身
手帳の本文に使われている用紙は、様々な筆記具でも書きやすく裏写りしにくい能率手帳用紙から、さらに薄く軽く、印刷の難易度も高い、この手帳のためだけに作られた最高級の用紙です。また、目に優しいクリーム色の用紙を採用しています。
●Type:月間ガントチャート+週間レフト
●Price:5,500円(税込)
●Size:144×95mm
●Pages:174ページ
・年齢早見・度量衡・印紙税・地下鉄路線図
・近郊鉄道網図
<付録>分冊メモ(2冊)
中身は普及版と同じだと公式HPに記載がありました。
↑見開きページ 上が普及版、下がゴールド
↑マンスリーのガントチャートと年間スケジュールページ
上が普及版、下がゴールド
↑最終ページ 上が能率手帳ゴールド、下が普及版
付録に印紙税ページがある!
やはり私には縁がない手帳なのかと突き放されたような気になりましたが、この手帳を使う人に「印紙税」が重要なんだということが能率手帳ゴールドの高級感を高めているような気がします。
紙質の違い
まだ何も書いていないので紙質の違いは私にはわかりません...。
でも触った感じは普及版よりゴールドの方が薄いです。
まとめ
所有欲を満たしまくってくれる手帳「能率手帳ゴールド」
使う前から唯一無二の手帳だと確信しました。
今使っている手帳を12月31日まで使うので、能率手帳ゴールドの出番はしばらく先になります。
11月ぐらいから手帳の下ごしらえを始めて、実際に使い始めるのは1月1日から。
それまではにやにや眺めたりしながらその時を待ちたいと思います!
下ごしらえと使用感は別記事で報告いたします!
悩むのも選ぶのも使うのも使い終わっても楽しい手帳は私の元気の源です。
みなさんも良い手帳ライフを!