2025年の手帳候補 これからのスタンダード ダブルマンスリー 無印良品「一覧できるスケジュール帳 マンスリー/デイリー」

2025年の手帳候補1つめは、無印良品の「一覧できるスケジュール帳 マンスリー/デイリー」です。

昨年登場して手帳ファンをざわつかせた手帳が2025年版も登場!

私もざわめいてときめいて何度も無印良品に足を運んだものです。

調べてみて分かったのですが、この手帳は振り返る時間を減らすことが出来る最強の手帳です。

「私が使うなら」という視点で記事にしていきたいと思います。

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無印良品 一覧できるスケジュール帳 マンスリー/デイリー について

商品説明

マンスリー、デイリー、縦型マンスリーが一覧できるスケジュール帳です。月ごとの折込式ページをめくって内側を開くと、マンスリーとドット方眼のメモページがあり、最大4ページ分が一度に確認できます。

(参照:無印良品HP Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.)

この仕様はマンスリー/デイリーとなっていますが、ダブルマンスリーと言ってもいいのではないでしょうか?!

「ダブルマンスリー/デイリー」

良い響き。

私はダブルマンスリーは今後のスタンダードになると確信していますよ!

サイズ・カラー

2025年版は2サイズ展開です。

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

B6サイズ:約タテ18.9cm×ヨコ13.3

A5サイズ:約タテ21.7×ヨコ15.5cm

カラー展開は白か黒

 

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

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どちらもシンプルで良いですね。

肩がこらないのはB6サイズ!

だけどA5サイズはとっても見やすい。

枚数

A5、B6サイズ共通 : 112枚(224頁) 2つ折り頁28枚(56頁)

カレンダー、スケジュールの仕様

六輝、月曜始まり、2024年12月始まり、2025年12月終了

特徴としては、マンスリー、デイリー、縦型マンスリーが一覧できます。

折込式ページをめくって内側を開くと、左がブロックマンスリー、中央にドット方眼のメモページがあり、右が2日1ページのデイリーという状態になります。

更に月末には折込式の縦型マンスリー。

同時に4ページ見ることが出来ます!

これは俯瞰好きにとっては最高の仕様ではないでしょうか!

表紙、カバー

シンプルなカラーの表紙にみっちりとした半透明のカバーが付いています。

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

2年分のカレンダー

いちばん最初のページは2024年と2026年の年間カレンダーです。

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

ページをめくると1ページ分の2025年の年間カレンダーが登場。

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

こちらのページは折込式になっており、ページを開くとブロックマンスリーが出てきます。

年間予定表

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

出だしではなく、2025年12月のデイリーの後に折込の年間ページが付いています。

3ページあり、1ページに付き4カ月分となっています。

スペースに余裕があるので一言日記も書けそうです。

マンスリー&メモページ

ブロックタイプのマンスリーと、その次のページにドット方眼のメモページがあります。

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

マンスリーには六輝と月の満ち欠けが記載されています。

ちなみに2025年3月10日は「天赦日/一粒万倍日/寅の日」と、開運日が重なっており最強開運日だそうです。

今まで全く興味がなかったのですが、来年はちょっと印でもつけて気にかけて過ごしたいと思います。

デイリー(ドット方眼/1ページ2日)

1ページに付き2日分のデイリーとなっています。

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

かなり広いスペースです。

何でも書けるし、何かを貼ったりもできる。

個人的にこの仕様はバレットジャーナルにぴったりだと思います。

おまけに折込式のマンスリーを見ながら予定をデイリーに転記できるので、転記間違いが起きない!

わたし、よく転記間違いするのですよ。

行き届いてるわぁ。

手帳ファンがうなる理由が分かります。

メモページ

Copyright ©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

ドット方眼メモは15ページあります。

無印良品 一覧できるスケジュール帳 マンスリー/デイリー 私の使い方予想図

ブロックマンスリーに書くこと

誕生日や旅行など、既に決まっている予定を書く。

甥っ子や姪っ子のイベント(運動会)なども書いておく。

書くとややこしいかなーと思いつつ、大型(高額)商品を買った日付、リフォームした日付なども記載。

映画鑑賞が趣味なので、公開日が決まった作品はマンスリー横の空欄に書き込みます。

マンスリー横のメモページに書くこと

ブロックマンスリー横のフリーページには、その月の目標や、その月に必ずやらなければならない事、日にちは決まっていない毎年恒例の行事(例:大掃除、甥っ子姪っ子の学校行事(4月にならないとわからない)、お墓参り、クリーニング、おせちを買うなど)を書こうと思います。

目標の下には空欄を設けて、目標を達成したか、できなければどうすれば達成できたかを書く。

※年間目標は巻末のメモページに書く

縦型マンスリーに書くこと

私は予定以外に手帳に記録していることがいくつかあります。

・体重

・通院記録

・ランニング

・観た映画

これらの細かい記録はデイリーに書くだけで、振り返り項目に入れていません。

でもこの手帳を使えば、ブロックマンスリーに予定を書き、縦型マンスリーに体重の変化や観た映画や舞台や読んだ本の記録、通院記録なんでも書いておけます。

必要な項目の分だけ線を引けばよいのです。(最初から薄く3つに分かれています)

それだけで振り返りがとっても楽になるというか、振り返らなくていいので月次レポートの必要がなくなります

一目で分かるのだから!

デイリーに書くこと

デイリーはバレットジャーナル的に使おうかと思います。

頭に浮かんだことや、細かいTODOやアイデア。

まず、朝起きてからマンスリーで予定を確認。

その月のTODOを確認しつつウィークリーにその日やる事をひたすら書く。

会社で広げて使うわけにはいかないので、思いついたものは一度小さいメモ帳に書き出し、それを家で転記するしかないのですが。

ここがちょっとネックなんです。

なるべく転記をしたくないんですよね。

貼るだけバレットジャーナルという素晴らしいアイデアもありますので、それを参考にさせてもらうかもしれない。

年間スケジュールに書くこと

年間スケジュールには、いつかやりたいと思っていた「一言日記」を書こうと思います。

もし減量に力を入れているなら体重を、よく眠れないことを気にしているなら睡眠時間を、家計簿代わりにしてもよいし、勉強の進捗や試験日、仕事の締め切り日などなんでも自分が一目で知りたい情報を記入すればよいのです。

私は毎年100本ほど映画を観るので、映画記録を書きたいところですが、この手帳にはマンスリーに縦型チャートがあるのでそこに書くつもり。

年間スケジュールの面白い使い方としては、手帳のインデックスとして使う方もいらっしゃるようです。

例えば9月3日にお母さんが面白いことを言ったことが印象的だった日は9月3日の欄に「母名言出た」と書けばその日のページに行けばその詳細がわかるということ!

これはすっごく興味ある。

手帳に物語感が出てくる

試してみるかもしれません。

メモページに書くこと

行動と記録は全てブロックタイプと縦型マンスリーに書くのでほとんど月間レポートというものが必要なくなります。

月のTODOや目標の結果はマンスリー横のメモページに書いてあるのでそこに追記すればよいのです。

なので巻末のメモページは全て年間レポートにしようと思います。

①年間目標と結果

②通院記録(詳しく※薬の名前なども)

③プレゼントリスト、もらったものリスト

④収支一覧

⑤WISHリスト※意外と夢は叶うものなのです!

一覧できるスケジュール帳の感想

ブロックタイプのマンスリーだけではなく、縦型マンスリーが付いている所が最高!

一か月のスケジュールと記録が俯瞰できるからです。

振り返りは成長するために必要ですが、手間をかけていた為か振り返りをしないことが増えてきました。

やり方が悪かったのと、自分を知らなかったことが原因です。

根っからの面倒くさがりな私には、過去のデイリーをペラペラとめくって月次レポートを作ることは難しい。

アハハ、こんなことあったなぁ!と笑って手帳を閉じる。それが私の振り返りになっていました。

そもそもなにが自分にとって必要な情報なのかが分かっておらず、不必要な情報まで全部書き込んでいました。

ありあまる情報を前にし、大好きだった手帳時間が苦痛になってきて、最終的に手帳を開く回数が減ってしまって。

あと、マンスリーの予定を見ながらウィークリーに転記できるところもポイントめちゃくちゃ高いです。

せっかちでおっちょこちょい。

そんな私でも間違えることなく転記できる。

それは本当にプライスレスなのです。

おまけにお値段がリーズナブルで良いです。

毎年色々な手帳に挑戦するたびに手帳にかける金額が上がっていましたが、一回初心に戻ろう!と思える値段です。

だから200点。

この手帳、私に向いてるかもしれません。

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