2026年に使う手帳が決定しました!

NOLTYの能率手帳4です。

私は過去に普及版を使っていましたが、ガントチャートマンスリーが書きづらく、そして見づらくて数年でやめてしまいました。

使わなくなった理由はマンスリーだけだったのです。

モレスキンでのバレットジャーナルは2026年はスクラップブックとして使うことにしました。

今回は「能率手帳4」を紹介させてください。

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ノルティ能率手帳4とは

Copyright © JMA Management Center Inc.

「能率手帳4」は、ビジネス用途、日常用途としても利用できるコンパクトな手帳です。

「能率手帳」との違いはマンスリー

縦型横罫タイプで一カ月を俯瞰しやすい。

ログチャートとしても使えます。(jmam.shop)

仕様・特徴の詳細

以下、能率手帳4の仕様です。

サイズ 144×95×11 mm

ページ数 190ページ 

用紙 クリーム色、FSC(R)認証紙

重さ 約114g

表紙カラー 黒のみ

年間カレンダー 2025年・2026年・2027年が含まれており、長期スケジュールの見通しが立てやすい 

暦情報 六曜(月間)、24節気(月間)、週数(週間)

月間ページ 掲載期間:2025年12月~2027年3月。形式は「横罫」タイプ。長期の予定やプロジェクト管理に便利。

週間ページ 見開き1週間、レフトタイプ。左ページに時間目盛付き予定欄、右ページはメモスペース。始まり曜日は月曜。時間目盛は 8:00~24:00。掲載期間は 2025年12/1 が入る週 ~ 2026年12/31 の週。

付録・付属情報 分冊(表紙とは別に持ち歩ける補助冊子)あり。内容:テレフォンリスト・アドレス・メモ。その他、印紙税・度量衡・近郊鉄道網図・地下鉄路線図・年齢早見表など。

その他の機能 インデックス(印刷)有。罫ページ(本冊16ページ/分冊14ページ)。方眼罫7ページ。しおり2本。内側右のあおりポケット付き。日本製。 

見どころ・良さ

私が能率手帳4を選んだ理由、良いと思ったポイントをいくつか挙げます。

縦型横罫マンスリー  

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見開き2ページで、縦型の横罫マンスリーという形式です。

見開きにすることで、幅も広くとれて、予定だけでなくログを記入することが出来ます。

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例)〇月〇日 AM〇〇の運動会/RUN/薬/天気/体重 等

このように予定とログを書けば、一カ月後には起きたことと記録が一目で分かるのです。

このマンスリーを見た瞬間に、これが私が求めていた手帳だ!と速攻で購入しました。

時間目盛付きで「見えるスケジュール管理」が可能

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普及版の能率手帳と同じで、5:00~24:00 の時間帯で細かく時間を分けられており、仕事やプライベートで時間によって予定を振り分けたい人には非常に便利です。

予定の“重なり”や“空き”を一目で把握できます。

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コンパクトさと使いやすさの両立

サイズ 144×95mm は携帯性がありつつも、書き込み領域も十分確保されている。

2025年はNOLTYのマルチタスクプランナーを使っていますが、サイズが大きく持ち運べませんでした。

書き込み領域はたくさんあるのですが...。

能率手帳4は、小さいのでこの問題を軽々とクリア!

伝統と安心感

「能率手帳」のブランドとしての歴史、国内製造、日本の暦情報の掲載など、手帳に求める細部の質が高く、安心して長期間使える仕様です。

付録・資料が充実している

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アドレス帳・分冊メモ・路線図・年齢早見表など、手帳以外の情報も載っており、出先で調べたいことがあったときに役立ちます。

注意点・気になるところ

・ペンホルダーがない → 手帳本体にペンを差し込む仕組みがありません。自分好みのペンホルダーを買う必要があります。

・メモページが少ない → フリーのメモページが少し少ないです。自由に図を書いたりシールやデコを楽しみたい人には物足りないかも。

・時間軸が限られている → 5:00-24:00の時間軸では、生活リズムに合わない人もいる。

使い方アイデア・活用術

ここからは「能率手帳4」をより有効に使いこなすための具体的な使い方アイデアをいくつか紹介します。

年間目標・プロジェクトの書き込み

年間カレンダーには、まず年間の大きな目標やイベントを書き込みます。

例えば「資格試験」「大きな会議」「家族旅行」「大きな支出」など

年間カレンダーに書いた目標をもとに、月間ページに月ごとの目標を書いておく。

週間ページを書くときには必ず月間ページの目標を確認する。

仕事であれば、納期や締め切りを目立つように書いておく。

重要な日、締切日

年間カレンダーにはすでに分かっているイベント(日付が固定の行事や記念日など)を記入。

メモの目的を決める

手帳の後半にあるメモページや分冊に何を書くか決めておくと便利です。

例えば「頻繁に参照すること」「定期的な買い物リスト」などの項目を設けておくと、手帳を開く頻度も上がります。

 
私の場合は映画リストを書きます。
公開日が決まった時点で日付とタイトルを書き込みます。
観た作品には横の空欄に日付と一言感想を書く。

 週間ページの活用法

週間ページの左側が予定欄、右側がメモ欄という構成を活かして、以下のように使い分けするとメリハリがつきます。

左ページ:時間割・予定・会議・アポイントなど時間軸に沿ったものを記入

右ページ:メモ・反省・タスク・アイデアなどを自由に記入

多色ペン(例:仕事用・プライベート用・緊急用)を使って可視化する

私の場合は、左のページには簡単な予定と一言日記、右ページはTODOとアイデアを書こうと考えています。

一言日記は二行に分けて

①プライベート

②朝刊の一面記事の見出し 

を書くつもりです。

マンスリー部分の余白が少ないので、月のToDoは月初のウィークリーページの右側を使ってみようと思います。

そのページに付箋を貼って、週のTODOを書く時に参考にする。

時間目盛(5~24時)の活用法

タイムブロッキング:仕事・休憩・趣味・家族時間などをブロックで区切って予定を色付きで塗る

ライフログ記録:就寝時間や睡眠時間・食事時間・運動時間など、自分の生活パターンを可視化するのに使う

夕方以降の予定を見やすくする工夫:例えば 18:00~24:00 を特定の色でマークしておき、仕事後の時間帯(趣味や勉強など)を意識する

    デザインアレンジのアイデア

    月のToDo箇所だけでなく手帳で良く見るページに付箋を付けてすぐアクセスできるようにする。

    継続するために

    手帳を買って満足するだけでなく、「続けること」が肝心です。

    「続ける」ということを全然出来てない、説得力のかけらもない私が考えるコツは以下の通りです。

    毎日または毎週のルーティンを決める

    例:寝る前に5分でマルマンのミニルーズリーフに書いたアイデアや購入したもの、一言日記をウィークリーに書く。

    朝起きてから5分間、手帳を見ながら当日の予定、ToDoをマルマンのミニルーズリーフに書く。

    週末にいつもより多めに時間を使って翌週の週間ページを書き込む

    ↑これが難しい。休日は遊んだりだらだらするのに忙しい。手帳を鞄にしまい込まずに、常に机に開いておくことが大事なのかも。

    見返す習慣を持つ

    月の目標を書き、月末に振り返ることで改善点が見えてくる。→巻末のメモページに月のまとめページを設けて、目標(月初に書く)とその結果、買ってよかったものや、嬉しかったことを書く。

    手帳を持ち歩く・開きやすくする工夫

    バッグの中でも手帳が折れたりしないようにケースに入れる/バンドを付ける/しおりや付箋を使ってよく使うページをすぐ開けるようにする。

    モチベーションを維持する工夫

    手帳を「記録」するだけでなく、「楽しむ」要素を入れる。たとえば月の終わりにアイコンやスタンプを押す・達成度を色で塗る・毎月お気に入りの写真を貼るなど。

    能率手帳4 まとめ

    能率手帳4は、伝統あるブランドの信頼性と、時間管理能力・見通しを持つことを重視する人にとって、非常にバランスの良い手帳です。

    使い方次第で、ただのスケジュール帳から「自分の考えや日々の動きが見える記録」になります。

    2026年スタートの手帳として、この能率手帳4を選ぶなら、買った時点でどんな自分になりたいか/どんなことを達成したいかを少しだけ想像しておくと、手帳の中身が充実してきます。

    来年もまた、楽しい手帳生活が待っています!

     

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