さて、みなさん。
7月です。
2022年も折り返しです。
来年が始まります!と
いうことは例のあれが始まります。
手帳会議。
なんて楽しい響きでしょう。
会議なのに一人で黙々と考え、ひらめき、この手帳ここさえ違えば完璧なのに!と妄想する作業、それが手帳会議です。
私の場合、手帳会議というか手帳戦(いくさ)です。
相反する二人の自分との戦い。
新しいもの好きの私と、同じ手帳を使い続ける人への憧れが止まらない私が心の中で合戦を繰り広げる一大イベントです。
私の今年の手帳会議を記事にしたので最後までご覧いただければ嬉しいです。
手帳のサイズなどの希望
サイズや様式など、希望するものを以下に書き出しました。
わたしの理想の手帳
小さいサイズ希望(A6まで)
手帳は常に持っていたいので小さいサイズしか使いません。
1冊で全てを受け止めてくれる包容力がある(MEMOが多い)手帳
手帳の複数持ちに憧れますが、私の場合はどこに何を書いたか分からなくなるので手帳は1冊使い派です。
1冊ですべて書かなくてはならないのでMEMOの多さは譲れません。
(出来れば)バーチカル
今は週間レフトを使っていますが、視点が上から下に下がる視線の動きが、1日をこなすように感じてしまいます。
なので今回は1週間を一目で俯瞰できるバーチカルを候補に入れてみました。
(出来れば)方眼で裏写りが少ない紙質(そんなにこだわりないけど)
私の字はまとまりがないので方眼の方がきれいに使うことが出来る気がする。
裏写りしにくい紙ならペンを選ぶのも楽だと思う。
以上が私の全力のこだわりです。
今使っている手帳【能率手帳ゴールド】を振り返る
今使用している手帳は「能率手帳ゴールド」です。
以前は普及版を使っていましたが、手帳の大切さを知った私なら使いこなせる!そう思ってポチリました。
見た目の美しさ、革のにおいや手触りが唯一無二の手帳で、今も毎日楽しく使っています。
・ 手のひらサイズだからいつでも持ち運べる
・ 黄色い紙と緑のラインがアラフォーの私の目に優しい
・ 紙質が素晴らしい!手触り良し、裏うつりもしにくい
・ ウィークリーの横がメモだからTODOだけじゃなく思いついたことも書くことが出来る
・ MEMO多い
・ 高級感あふれる見た目が好き
・ 革のにおいが好き
・ 裏映りしにくい
あれ?ない!ないじゃないの!!
パーフェクト手帳やんか!
強いて言うならばバーチカルの方が1週間を俯瞰して見やすいかなぁ。
マンスリーはガンチャートじゃない方が一目で予定が分かるかなぁ。
ペンホルダーがないのは地味に辛いなぁ。
ぐらいです。
まぁ毎日手帳開くの楽しいもの。
...なんか結論出てる気がしますが。
なので今回の手帳会議は現役手帳【能率手帳ゴールド】vs【小さい方眼バーチカル手帳】ということになります。
候補の手帳3選
数々の素敵な手帳から、3つの候補が見つかりました。
候補1:フランクリンプランナー
いきなり方眼ではないという裏切り。
でもコンパクトサイズだし、バーチカルですから!
人生に7つの習慣を取り入れて主体的に生きたいんですそれが私の願い。
手帳の中身
淡い、淡すぎるほどの淡いブルーで罫線や文字を統一しています。
特筆すべきは月ごとの目標やタスク、気になった事、先の予定などを記載する索引ページです。
月間タスクはビジネスとプライベートに欄が分かれており、どちらかに偏ることなく、自分の優先順位を基準に行動することが出来ます。
私もかつて7つの習慣手帳を使ったことがあります。
しかし挫折してしまいました。
その理由は、手帳を使う前に自分の価値観を明確にできなかったから。
どれだけ時間をかけてたとしても自分のミッションステートメントを作ってからこの手帳を使えばきっと毎日を主体的に過ごせると思います。
役割はわかるんだけど、その中の精神とか社会とか、その辺も理解してなかった。
まだ理解してない。
■構成内容
フランクリン・プランニング・システム(30ページ)
ミニ・カレンダー(2022年~2025年)
月間カレンダー(2021年12月~2022年12月)
ウィークリー・ページ(2021年12月~2022年12月)
罫線メモ (5ページ)
■仕様 スケジュール欄の時間軸表記:7:00~23:00
本体サイズ:H162×W97×D10mm(120g)
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フランクリンプランナー綴じ手帳の魅力的なところ
・ コンパクト
・ バーチカル
・ 7つの習慣に憧れがあるからワクワクする
・ 月間タスク、目標などを記載する欄が準備されている
・ 索引ページも設けてあり、忘れたくないことや先の予定など記載してリンクさせることができる
・ 7つの習慣について記載されており、演習のページもある
・ ウィークリーにもTODOや役割に応じた週目標(一週間コンパス)を記載できる
フランクリンプランナー綴じ手帳の魅力的じゃないところ
・ メモが少ない
・ 方眼じゃない
・ 本を読みこんだ人じゃないとハードルがちょっと高い
候補2:NOLTY ライツメモ 小型版
総ページ数192ページ用紙
色ホワイト用紙
重さ102g罫ページ数(本冊):記載はございません
罫ページ数(分冊):記載はございません
方眼罫(本冊):36
方眼罫(分冊):30
しおり本数:ご用意しておりません
ペンホルダー:あり
NOLTYライツメモの魅力的なところ
・ 全面方眼!!
・ コンパクト
・ バーチカルでありながらほぼメモとして使える
・ ブロックマンスリーの横に日付がないのでTODOとして使える(もちろん体重管理や月の満ち欠けなどなんでも記載できる)
・ 安い
・ ペンホルダーあり
NOLTYライツメモの魅力的じゃないところ
・ ちょっとコンパクトすぎるかも
・ カラー展開がグレーのみ(2023年から変わるかも)
・ しおりがない(コーナーにミシン目はあり)
候補3:NOLTY ウィークリーポケットカジュアルメモ
総ページ数 208ページ
用紙色 ホワイト用紙
重さ 119g
罫ページ数(本冊):23
罫ページ数(分冊):記載はございません
方眼罫(本冊):15
方眼罫(分冊):記載はございません
しおり本数:2
ペンホルダー:あり
NOLTYウィークリーポケットカジュアルメモの魅力的なところ
・ マンスリープランがある!!(私は今までMEMO欄に月の予定と目標、月間ニュースを(自分の)書いてたのですでに準備されているっていうのはすごくうれしい)
・ チェックボックスリストがある!!(何に使うかは知らん!すべてはあなた次第!)
・ コンパクト
・ バーチカルでありながらほぼメモ
・ 方眼(後半MEMOページは横罫22ページ、方眼15ページ、伝言メモ、最後に横罫1ページ)
・ ペンホルダーあり
NOLTYウィークリーポケットカジュアルメモの魅力的じゃないところ
・ なし
【結論】
まだ第一回目の手帳会議ですが、パーフェクト手帳【能率手帳ゴールド】に勝るとも劣らない手帳が見つかりました!
そう【NOLTY ウィークリーポケットカジュアルメモ】です。
月間目標欄やチェックボックスリストという、現代人が欲しているフォーマットが搭載された手帳です。
メモがたっぷりタイプのバーチカルで、自由度抜群
なぜ今まで気づかなかったんだろう。
って、2022年からの新商品やんかーい!
気づかんわそりゃ。
能率手帳ゴールドを眺めてデレデレしてたからさぁ。
この手帳がぐんぐん人気となって定番商品となってくれることを願う。
まだ手に取ったことがないので、2023年版が出始めたら新しい記事にして報告します!
読んでくださってありがとうございます!
あなたも素敵な手帳に出会えますように!