マルマンルーズリーフミニを使った「貼るだけバレットジャーナル」

こんにちは、文房具浪費家のてちょです。

誰か私を止めて!

クリック一つで欲しいものが手に入る便利な世の中から私を脱出させて!

と、衝動買いを反省しつつも気になりすぎた商品「マルマン ルーズリーフミニ」シリーズ、そしてルーズリーフミニを使ったバレットジャーナルについて簡単に紹介させてください。

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マルマン ルーズリーフミニシリーズについて

コンセプト

マルマンオリジナルの片手サイズのちいさなルーズリーフです。
専用のミニバインダーに入れて、自分だけのオリジナルノートとしても、いつものバインダーに差し込んで、ふせんのように追記できるメモとしても使用できます。

バインダーやアクセサリーの種類も豊富で、組み合わせによって無限に使い方が広がります。

©︎Maruman Corporation公式HPより

サイズ

サイズミニ/9穴
穴数9穴
本体寸法縦86×横128㎜

B7サイズより約5ミリ小さいです。(B7は91mm×128cm)

とても小さいのでポケットに入れておくこともできます。

種類

タイムプランニング

 

© Maruman Corporation.

 

左は3mm方眼、右側にタイムテーブル、方眼上には日付とタイトル、タイムテーブル上には試験など目標日までのカウントダウン、勉強時間を書くスペースがあります。

左側にはチェックボックスがあり、TODOとして使用できます。

使った感想
つまらない一日ですねぇ...。
私はデイリーとして使っていますが、とても俯瞰しやすいです。
上にテーマを書く欄があるところが気に入りました。
今日という日のメインが一目で分かる仕様です。
しかし3mm方眼は意外と小さくて、書いている時は気にならないけどノートに貼ると文字が小さくて見えづらい


5mm方眼罫

© Maruman Corporation.

 

・マス目を目安に図や表に便利な5㎜方眼罫

・余白はなく、端まで使える引き流し

・書きやすさ、滑らかさを重視した筆記用紙 MPS-N 80g/m²

使ってみた感想
端から端まで方眼なのでのびのび書けます。
TODOが多い日はタイムテーブルではなく、こちらの方眼罫を使ってます。

画用紙リーフ

© Maruman Corporation.

 

・描いた絵をシェアしたり、好きな作品やジャンルごとにまとめるなどファイリングが自由にできます。

・手軽に描けて扱いやすいポピュラーな厚みの画用紙並口。

使ってみた感想

とてもシェアできる絵ではないですが。

絵を描かないから要らなかったか?!とも思うのですが、紙がしっかりしているのでがっつり色ペンを使うことができます

筆ペンを使って字の練習をすることもできます。

スクラップリーフ

© Maruman Corporation.

切り貼りに最適な竹紙を使用しているので、糊をつかっても、紙がデコボコすることはありません。

使ってみた感想

新聞記事を貼るには小さいので、料理の写真を貼ってレシピを書いたり、旅行のしおりを作ったり、手軽にスクラップブックが出来ます

スクラップブックに憧れていたけれど、スクラップブック1冊を使いこなす自信がなかったので嬉しすぎます。


クロッキーリーフ

© Maruman Corporation.

 

CROQUISと同じ紙を使用した「クリームクロッキー紙のルーズリーフ」

使ってみた感想

 

紙に鉛筆がのる!

私は絵を描く事が苦手なので、「トラブルが起きた時の対応」や「目標」を設定して、達成するまでの行動を細分化して書いています。

鉛筆で書くと脳がすっきりしてくる気がします。

くるっとリング リング ミニサイズ

・表紙とリングが選べるルーズリーフミニバインダー。

・360度折り返しができて、コンパクトに見返しができる。

・開け閉めしやすいのに、バッグの中でバラバラになりにくい。

・衝撃に強く頑丈なポリカーボネート素材使用。

使ってみた感想

良いです!

片手で上下を抑え、片方に引っ張るだけで開きます

私はなるべくコンパクトに使いたいので、表紙は付けていません。

画用紙を表紙代わりにしています。

リングはブラウンとクリアの二種類です。

私はリングだけで利用していますが、バインダーも販売しています。

勉強用やスクラップ用、イラスト用など、用途に合わせるのも良いかもしれませんね!


他にも「無地」や「メモリ入り10mm罫」、切り取ってカードサイズになる「カードリーフ」、「TODOリスト」、「クリアポケット」、「カードポケット」、「ファスナー付きポケット」、「インデックス」勉強向けに開発された「暗記シート」や「単語罫」など盛りだくさん。




今回は実際購入して使ったものだけ紹介しました。

私はルーズリーフミニバインダーで利用していますが、ポイントメモ、追記メモとしていつも利用しているバインダーに挟む事もできますよ!

© Maruman Corporation.

小さい手帳で貼るだけバレットジャーナル

貼るだけバレットジャーナルとは

Youtubeを開くと、様々な手帳愛好家の方たちが、個性的な手帳術を伝授してくれます。

目から鱗!な情報が無料で手に入るなんてすばらしい時代です。

見ているうちに気になる動画を発見しました。

in my room さんの「貼るだけバレットジャーナル」という、新たなバレットジャーナル術です。

https://youtu.be/tKATmaiPCSs?si=kTReZJKgHTfogl08

リフィルやメモ帳に1日の流れとTODOを書いて、それを自分の良きタイミングでノートに貼っているわけです。

小さいノートしか携帯できない私にとって、この動画は神動画です!

今使っている手帳をやめてすぐに始めたい!という衝動に駆られ、その結果今にいたります。(手帳はライフログとして使っています)

なんたるプレゼン力。

どの動画を見ても、手帳だけでなく文具をこよなく愛していて、とっても真剣に取り組んでいるのが伝わってきます。

私の貼るだけバレットジャーナルの使い方

朝バレットジャーナル(ノート)を眺めつつ、ルーズリーフミニに今日やる事や調べたいこと、前日から繰り越したTODOを書きます。

一日の終わりにルーズリーフミニを確認し、終わったTODOにチェックを入れて、翌日以降に繰り越すTODOは矢印を書きます。

その作業が完了すればルーズリーフミニをバインダーから外し、バレットジャーナル用ノートに貼ります。

通常通り、フューチャーログに書き足したり、フューチャーログからデイリーに移動させたりもします。

一冊のノートに直接書くのではなく、ルーズリーフメモミニに書いたものを一日の終わりに貼るというだけの違いです。

そこまでしてバレットジャーナルしたいのか?!

わざわざ書いたものをノートに貼るという行為が無駄だと思う人もいると思います。

そこまでしてバレットジャーナルにこだわるんかい?!と。

メモを表側しか使わないことに罪悪感もあります。

それは本当にすみません。

しかしノートに貼ることで、自分の1日、1週間が手に取るようにわかるし、デイリーから波及して追記したいことや思いついたことをノートに直接書くことが出来るのです。

メモだけを使っていた時は、もちろん表も裏も隅々まで書いていました。

しかし小さいノートはページ数も少なく、1~2カ月で1冊使い切っていて、年に6~12冊の小さいノートを手元に置いておくのは大変でした。

なによりも振り返りが大変

ここが大きな違いです。

ノートは大きくて懐が広い、そして自由なのです。

デイリーログ(ルーズリーフメモミニ)を貼ったノートの余白に突然「プロバイダー変更気を付ける事」というページを作ったりしても良いのです。

現在使用しているノートはA5のキャンパスノート横罫(30ページ)なのですが、無地や方眼のノートの方が貼りやすく見やすいかもしれません。

次は別のタイプのノートを使ってみます。

詳しい使い方はまた別の記事で報告しますね!

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