【私の倫理観とは合わなかったけど楽しめた】『ザ・スイッチ』(2020)ネタバレ感想
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ほどほどに笑ったしほどほどに怯えた。ほのぼの青春ホラームービーとしておススメ!

『ザ・スイッチ』(2020)の感想、解説をしていきます!

『ザ・スイッチ』(2020)の評価

項目 評価
知名度
配役/キャスト
ストーリー
物語の抑揚
ホラー度
おススメ度
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『ザ・スイッチ』(2020)の作品情報

製作年 2020年
原題 Freaky
製作国 アメリカ
上映時間 102分
ジャンル ホラー、スリラー
監督 クリストファー・ランドン
脚本 クリストファー・ランドン
主要キャスト キャスリン・ニュートン(ミリー)

ヴィンス・ヴォーン(ザ・ブッチャー)

セレステ・オコナー(ナイラ)

ミシャ・オシェロヴィッチ(ジョシュ)

『ザ・スイッチ』(2020)のキャスト

キャスリン・ニュートン

2021年現在24歳のキャスリン・ニュートンは着実にキャリアを重ねていますね。

フランシス・マクドーマンドがアカデミー主演女優賞を受賞した『スリー・ビルボード』で娘のアンジェラを演じ、『名探偵ピカチュウ』では相棒をコダックに迎えた新米記者ルーシーを、HBOドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』ではリース・ウィザースプーンの娘を演じていました!

超売れっ子です。

『ザ・スイッチ』では殺人鬼と入れ替わるという難しい役柄ですが、本物のミリーと殺人鬼と入れ替わったミリーの違いをメリハリある演技で魅せてくれました。

美味しいところは全部ヴィンス・ヴォーンに持っていかれましたけどね!

ヴィンス・ヴォーン

いやー笑わせてもらいました!

ベテラン俳優です、強面の。

殺人鬼ブッチャーの時は恐ろしい顔(無表情)なのに、ミリーと入れ替わった時は顔のしわさえなくなっているような気さえしましたよ!

内またでテレテレ走る姿や、好きな人と会話している表情、完全に女子高生です。

まさかキスまでするとは...。

ミリーの母親のお店の試着室での会話はジーンときました。

顔も優しくなっているんだもん。

新境地を開いたと言っても過言ではないでしょう!

ミシャ・オシェロヴィッチ

ジョシュを演じたミシャ・オシェロヴィッチはノンバイナリーの俳優だそうです。

15歳の時に矯正施設に入れられた経験があるミシャは、クイアなキャラクターが活躍する本作が気に入ったため出演したのだとか。

こういったメジャー系の映画で当然のようにLGBTQ+の人が活躍する姿を観ることが出来るって本当に幸せです。

「実はストレートなんだ!」という変化球ギャグも素直に笑えました!

『ザ・スイッチ』(2020)のネタバレ感想

ブッチャーの惨殺が凄まじくて冒頭から目を背けまくってしまいました。

ちゃんとホラーや。

ちゃんとしたホラーですぅ。

『ハッピー・デス・デイ』シリーズテイストを求めていた人は要注意です!

予告を観た時に「あれ?えげつない系?いや、寸でのところで邪魔が入って本当は惨殺しない系のはず!」と思い込んだ私のばか!

短時間で殺しまくります

女子高生になっても殺しまくります

これって体が入れ替わっているからミリーは殺人犯ではないのよね?そうよね?と、一人で悶々としてました。

結局ミリーはブッチャーを殺してたし、その辺は製作サイドはもうどうでもいいのかもしれませんね。

でも私のようにモヤモヤする人も必ずいると思います。

笑いと恐怖が混在して見事!と言いたいところですが、どちらも中途半端だった感は否めません。

青春恋愛コメディとしても、ホラー映画としてもすごく好きなんだけど、どこかバランスが悪いのかも。

決して悪い作品ではないけれど、クリストファー・ランドン監督の『ハッピー・デス・デイ』(2017)、『ハッピー・デス・デイ2U』(2019)には程遠い仕上がりだなぁ。

次回作に期待しましょう!

『ザ・スイッチ』(2020)まとめ

なぜ女子高生と殺人鬼のおっさんを入れ替わらせる必要があったのか。

殺人鬼と言えば男性、被害者は女性というジェンダー問題を提起したかったのだと思います。

しかし元の優しい女子高生ミリーがどんどん人を殺す姿はちょっと見てられなかったです。

製作した人たちが「コレだ!」と膝を打ったであろうアイデアは私には合わなかったのでした。

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